電雲日報其五
平成30年4月13日 金曜日
失敗は成功のもと
朝
経理仕事
昼
ライティングチェック
新技術チャレンジ
夜
必要機材チェック
片付けの続き
雑感
週間や月間などのスパンでどこまでやるのかを決めなければダメかもしれない。
4月12日報告
深夜まで暗室ワーク。
うまくいったのと思い通り行かなかったのと両方あった。
なかなか簡単に問屋は卸してはくれないようだ。
だからこそ、やりがいも感じるワケである。
暗室からの帰り、タクシーと工事ばかりの深夜の東京を久々バイクで走った。
風を切ると何か身体に刺激を受けてか頭が冴える。
おかげでうまく行かなかったことの対応策が思いついた。
今日やってみるつもりである。
いいものをつくるには、最終的なメディアを意識しないといけない。
至極当たり前のコトなんだけど、改めて心に刻んだ。
今回のコトに当てはめると、良いネガづくり。
撮影時から印画紙のあがりを意識する。
デジタルでもフィルムでも同じことなんだけど、
データ納品で終わってしまう仕事がほとんどで、
日々の仕事ではその辺りが希薄にだったように思う。
デジタルからのプリントの場合、手を離れてしまっているので
何が正解なのかよくわからない点も多いのだが、
だからこそ適正な露出やコントラスト、色調などを意識する。
それが良いネガづくりに繋がるワケだから。